--- 信念と行動 ---


少子化・担い手不足・環境保全・情報の錯乱・・・将来への不安。
もしかしたら農業にしかできない事で、社会に何かしらの貢献ができるかもしれない。
我々の信念が今の時代に必要とされているのではないか?と感じています。

有機JAS
認証米栽培
 ほぼ全てのメンバーが有機JAS認証に取り組んでいます。年々現場における認証が厳しくなってきて、制度そのものに疑問を感じる事もあります。
 しかし、きまりはきまり。それを守る事で消費者から信頼してもらえるなら頑張らなければなりません。
 我々は認証に係わる事務作業をJAに任せています。アウトローではなく、地域に認められる活動を展開するには、JAの存在は無視できないと考えたからです。
現地巡回  だいたい4月から7月くらいまで稲の成長の要注意時期に行います。初心者でも経験者でも自信は全くありません。だからメンバーの管理作業を見聞して切磋琢磨しています。
 殆どが育苗と除草までの間に集中します。必ず早朝から行いますが、こればかりは他の会合よりも出席率が高いような・・・気がします。
定例会  やよいの活動を方向付ける重要な活動です。担い手不足の中、あまりにも忙しい我々なので現地巡回と兼ねて行う事が多くなりました(写真右)。最低月に1回は行っていますが、田んぼ仕事が始まる頃は現地巡回と同様、重要な相談が多いので月に2回開く事もあります。
 発足当時は定例会後の一杯の方に時間を費やしていましたが、活動内容が多様になって、そんな事も少なくなりました。  
消費者交流  やよい発足(平成12年)から間もなく始まりました。きっかけはお隣の吉川区と東京マイコープとのつながりです。首都圏の消費者をこちらに招き、田植えや稲刈りをします。
 しかし、最近は足下を考えずに進んでいた事に気付き、生き物調査をきっかけに地元の住民との交流を深める手段を探っています。もともと発足目的が「地域に根ざす」ですから・・・。でもそれが意外と難しく、ようやく少しずつ地元消費者・地域住民との接点が出てきています。
研修会  一般の方からみれば農業のプロでも、環境保全型農業の中ではアマな我々です。自力での開拓にも限度があります。井の中の蛙ではいつまでも周囲は認めてくれません。
 最近はあちこちで環境に関する催しが開かれています。ほとんどが有機稲作関係の研修に出て行く事が多いですが、食育や幅広い環境保全にも参加しています。
 逆に実践する立場から活動発表や講演を依頼される事もあります。できれば我々主催の研修会ができるような会にしていきたいです。
価格交渉  米の値段は、やはり自分たちの経営に直接響いてくるので非常に重要です。事務的な事はJAに委託していますが、出来るだけ価格交渉にはJA職員に同行して、現場の状況を説明します。それが必ずしも価格に反映されるとは限りませんが、その場に生産者が同席している事が大事なのです。
 それにしても、その場に赴くと、我々の営業能力の低さを実感します・・・。
生き物調査  最近は目玉となっています。トレサビリティー(生産工程管理)も大事ですが、このハイテクな時代、情報の湾曲は耳にタコ。ちょっと過激な表現ですが現実です。こんな中でどんな時も絶対に嘘のないものは生物です。
 畦と田んぼにいる生き物と田んぼの水を多方面から調査しています。交流事業と絡めると特に子供たちは生き物に興味津々です。この調査は全国に広まっており、田んぼの多面的機能を計るデータとしても活用されています。

事務局 JAえちご上越頸北営農生活センター内
942-0127 新潟県上越市頸城区百間町310-2
TEL: 025-530-3000
 FAX: 025-530-3110
E-Mail: j.kh-einouseikatuc@ja-ej.com